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地震発生5ヶ月に際して申し上げたいこと(2011年8月11日追記)

2011年3月11日、14時46分に発生した今回の地震災害(東日本大震災・東北地方太平洋沖地震)は、地震、津波のみならず原子力災害という、これまで日本では遭遇しなかった(もちろん地震も、津波も、戦争に起因しない原子力災害も局所的にはこれまでに遭遇しました)被害をもたらしています。

日々のテレビ番組、週刊誌等を見ていても「除染」「ガイガーカウンター」など、これまでなじみのなかった単語が当たり前のように出てきています。一時は水、カップ麺が対象だった買い占めは現在平成22年度産米に及んでいます。大変残念なことです。

北陸電力でも節電のお願い、でんき予報を公開して節電への協力を呼びかけています。これまで言われてきた生活スタイル、エコとしての節電とは一線を画するものです。

良かれ悪しかれ、「何かが変わった」と思っていらっしゃる方は多いと思います。

当地、福井県にも被災地域から移り住んで、あるいは避難されてきた方がいらっしゃいます。特別扱いは必要ないと思いますが、困っている人に手を差し伸べる、あるいはお互いの身を助ける「共助」の精神は忘れないようにしたいものです。

また、昨今の放射性物質による食品汚染が大きく取り上げられていますが、国、自治体、生産者、販売業者などはそれぞれの立場で日々努力しています。皆様、どうかそのことを忘れないようにして下さい。そのことを忘れて揶揄したり、過敏に避けたりすれば生産者はその気力を失い、販売業者は売るものがなくなり(すなわち生産者の収入がなくなり)、公共機関はその対応に必要以上の労力を割くことになります。

本当に避けるべきものは、既に対策が取られています。食品の情報は農林水産省消費者庁で詳しく掲載されています。

一方、国の施策が信用出来ないとして独自の行動を起こしている個人、団体もあります。弊社はこれらの行動にコメントする立場にありませんし、国などから発表された施策を盲目的に皆様にお知らせするわけでもありませんが、どうぞ皆様冷静に、科学的な根拠に基づいて行動していただくようお願いします。

弊社の東日本大震災関連の情報更新はこれで終了しますが、今後とも、これから起きる、起きるであろう出来事を注意深く見守って参ります。このWebサイトにご質問がありましたら、どうぞメールをお寄せ下さい


被災地外のわたしたちができること、すべきでないこと

はじめに

具体的な行動で示したい方は、下記をどうぞ(言うまでもなく一例です)

報道を注視し、落ち着いて正しい情報を得てください。

残念ながらデマの発生をなくすことはできませんが、落ち着いて報道を注視していれば、デマ情報は必ずそれがおかしいことに気づきます。どうか冷静に、事態を見守って下さる様お願いします。

ボランティア活動をしたい方へ

震災の発生から1ヶ月半が経過した今でも、ボランティア活動を受け入れていないところがあります。福井県では、岩手県の陸前高田市を継続的に支援することで、現地の人達との信頼関係をつくろうとしています。

災害発生後間もない時期はもちろん、現状でも被災地での活動は、高度な知識、装備、体力と忍耐力が必要です。自己完結が強く求められることを念頭においてください。現在、福井県が災害ボランティアの事前登録を実施中です。順次、現地へ向け出発しています。

その他、支援を提供したい人へ

福井県の関連情報ページでは、県民からボランティア住宅を募るなどの施策が紹介されています。また、被災して全国各地に避難している人達に向けて、「全国避難者情報システム」への登録を呼びかけています。

もし親類、知人等を受け入れている方がいらっしゃいましたら、避難者情報システムへの登録をおすすめしてください。

やるべきでないこと

デマに惑わされないでください。

災害の発生当初は「**で救助を求めています」の類、翌日からは節電に関するチェーンメール、残念ながら福井市周辺でも物資を募る善意が「日赤からのお願い」としてチェーンメール化してしまいました。チェーンメールに限らず、デマ、流言飛語の類に惑わされないでください。報道を注視し、冷静に事態を見守ってください。

チェーンメールに加担しないでください。

別のページでもご案内していますが、チェーンメールに加担しないでください。正しい情報が伝わらないばかりか、誤った情報で混乱が生じます。

買いだめはやめてください。

現在、弊社のサービスエリア内ではごく一部の商品を除いて不自由なく買い物ができます。どうぞこのまま冷静な対応をお願いします。

一部の物品に入荷不足がありますが、各メーカーとも対応策をとりはじめています。事態を注視してください。

そのほか・知っておいていただきたいこと

福島第一原子力発電所の状況がご心配な方へ

報道によれば、誠に残念なことですが福島から避難している人達に対する差別的な言動、扱いがあるとのことです。どうぞ、正しい知識を持って、冷静に行動してください。福井県にも福島県から避難してきた人達がいらっしゃいます。良い隣人として接していただくよう、切にお願いします。

小さい子供がいるご家庭へ(または災害報道を見続けることが負担になった方へ)

悲惨な映像を繰り返し見ることは、大人にとっても負担になるものです。まして子供への負担は想像に難くありません。NHK教育テレビは、災害発生時の生々しい映像が放送されないよう配慮されているとのことです。悲惨な、または不安を煽るような映像を見続けることが負担になったら、テレビを消すか、ラジオをお聴きください。

あなた自身の身の安全を図ってください

地震防災の第一歩は、まず家具を固定することです。食料が不足しても数日は生存できますが、家具の下敷きになるとほぼ即死です。ご家庭の中をぜひ見なおしてみてください。

情報を得たい人へ

首相官邸(全般情勢) 国土交通省(交通関連) 総務省(通信、被害状況) など、その他NHK(生活情報)(パソコン用)(携帯用)はじめテレビ局がかなりの時間を割いて災害関連のニュースを放送しています。インターネット上ではgoogleはじめ各社が情報を発信したり、支援を提供しています。

但し、被災地外である弊社エリア内では、現時点においては定時ニュースの時間帯にテレビを見ること、新聞を読むことで必要な情報は得られると考えます。このサイト http://d.fctv.jp/ でも、被災者の助けになるために重要と思われる出来事、弊社エリア内の出来事を引き続きお知らせしてまいります。

福井県の関係者も頑張っています。

米軍の広報写真に福井市消防局の隊員が写っていましたのでご紹介します。もちろん県内の他の自治体からも、赤十字の福井県支部からも、その他弊社が把握していない数多くの人が福井県から救援活動に赴いたり、義捐物資が既に発送されていたりします。弊社はこれらの方々の努力に心からの敬意を表します。皆さんの周囲に救援者の立場の方がいらっしゃれば、どうぞその方にねぎらいの言葉をかけて下さる様お願いします。


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このページ(http://d.fctv.jp/wecando.html)は2011年3月16日に福井ケーブルテレビ株式会社・社長室災害対応チームが作成し、以下情勢に応じて随時更新しています。このページはクリエイティブ・コモンズ「表示・非営利・継承2.1(CC BY-NC-SA 2.1)」に従います。(もしこのページの情報を二次利用した方がいらっしゃいましたら、ぜひお知らせ下さい)

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